フェイスリフトは糸で
フェイスリフトは、最近ではほとんどが、切開せずに可能になりました。皮膚に小さな穴を開けて、針を通し、糸を必要な部位に通して、それを引っ張って皮下組織をつり上げと行くという技術です。こんな説明を聞いていると、何だかお裁縫かガーデニングの実習のような感じがします。人間の肉に針を通して、引っ張る? フェイスリフトは、この様にして、溶ける糸を通した組織を引っ張り上げているのです。信じられないように技術の進歩です。お医者さんたちの手技も、ものすごいものがありますね。糸は消耗品ですから、どうしても施術後五年ほどで効果が落ちてしまいます。皮膚がまた以前のように垂れてきたなと感じ始めたら、再びフェイスリフトをしてもらえば、また若返りが可能です。菌の糸など、特種な効果がある糸では、耐用年数は倍か三倍になりますが、それでもやがていつかは、効果が下がってしまいます。将来的には医学の進歩が「一回限り」を実現してくれるかも知れませんが、ある意味では、一定年数経てばやり直すという方が、融通が利くように思えます。ある年齢の時に気になって施術してもらった部位は、数年後にはもはやさほど大切な部位ではなくなり、むしろ別の部位が気になってきているということの方が多いでしょうから。